【 先代住職・筏津覚雄(いかだつ かくゆう)を偲ぶページです  


筏津覚雄・経歴
1901年(明治34年) 12月30日生誕する。
1909年(明治42年) 「冨賀寺」に入寺。
1912年(明治45年) 松田真雄氏より得度。
1919年(大正08年) 高岡隆心氏より灌頂。
1922年(大正11年) 高野山大学に入学。
1923年(大正12年) 冨賀寺住職に就任。
1926年(大正15年) 高野山大学を卒業。
1930年(昭和05年) 松田やゑと結婚。
1943年(昭和18年) 日本軍に従軍開始。
1944年(昭和19年) ハルピン転属。
1945年(昭和20年) 終戦に伴い除隊。
1954年(昭和29年) 宇利保育園設立。
1972年(昭和47年) 「権大僧正」に任命。
1985年(昭和60年) 名誉住職に就任。
2001年(平成13年) 「大僧正」に任命。
2001年(平成13年) 「宿老」に任命。
2002年(平成14年) 満100歳を迎える。
2003年(平成15年) 101歳で逝去。

■鳥取県で6人兄弟の3男として生まれる。(後列左が覚雄)

■「宇利保育園」を設立し、覚雄が園長に。

■高野山真言宗最高称号「宿老」の親授証書を受領する。